徒然なるままにという言葉がしっくりくるような一冊になっていた。タイトルの『アマニタ・パンセリナ』とは毒キノコであるテングダケのことであり、カタカナの”クスリ”に関するお話が出てくる。
昔の話の際によく出てくる”ヒロポン”や咳止めシロップである”ブロン”から抗うつ薬など著者が使ったことあるものから使ったことがないものも含まれているのだろう。ステロイドや血液ドーピングの話のときにプロレスにも触れられるのがそうだよなぁと思えてしまう。
最後はアルコールで締めるのもさもありなんでアルコールも”クスリ”の1つであることを改めて感じさせる。
【手に入れたきっかけ】
Kindle Unlimitedの対象で気になったので
【オススメ度】
★★★☆☆
The following two tabs change content below.
小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
最新記事 by 小檜山 歩 (全て見る)
- マゼンタ、黒き奔流の行方や如何に?~Maria覚醒への期待と川畑梨瑚の更なる選択の可能性~ - 2025-06-07
- 青木いつ希とアミラの第1試合がすごい~これがたまらないから生観戦はやめられない~ - 2025-06-05
- 高見汐珠のプロレスは未来の可能性をバッチリ感じる~伊藤麻希 VS 高見汐珠 2025年5月17日~ - 2025-05-21