体の中に入れたら何かが起こるものについてのエッセイ集『アマニタ・パンセリナ』(中島らも)

徒然なるままにという言葉がしっくりくるような一冊になっていた。タイトルの『アマニタ・パンセリナ』とは毒キノコであるテングダケのことであり、カタカナの”クスリ”に関するお話が出てくる。

昔の話の際によく出てくる”ヒロポン”や咳止めシロップである”ブロン”から抗うつ薬など著者が使ったことあるものから使ったことがないものも含まれているのだろう。ステロイドや血液ドーピングの話のときにプロレスにも触れられるのがそうだよなぁと思えてしまう。

最後はアルコールで締めるのもさもありなんでアルコールも”クスリ”の1つであることを改めて感じさせる。

【手に入れたきっかけ】

Kindle Unlimitedの対象で気になったので

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。