37年で引退した記念となる試合が入っている『あぶさん (96)』(水島 新司)

読んでいたら驚かされたのは主人公である景浦安武は37年も現役のプロ野球選手を続けて引退した。自分が32歳で子供の頃にそこそこ進んでいた物語を読んでいたってことはそうなんだなぁと。

実際のプロ野球界でも引退セレモニーが行われるなどの選手になった景浦の引退が決まっている年が進んでいく。先発が足りないソフトバンクホークスの中で代打で奮闘し、後半戦は3番DHで大車輪の中でとんでもないいびきを書いてなんとかがんばる姿を描いている。

引退試合の劇的な展開はやっぱりマンガとして素晴らしいと思いつつ、引退した後の日常が描かれ始めてこの先も気になってくる。

【手に入れたきっかけ】

子どもの頃から読んでいて気になったので

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。