経済っぽいけど、そんなに読んでいて、オモロイとは思わなかった。「週刊東洋経済 2011年 6/4号 [雑誌]」

4冊か5冊無料購読キャンペーンで届いた1冊目。「世界はこんなに動いていた」という題の特集。他の雑誌は「クーリエ・ジャポン」を特に読んでいるから思ったのかもしれないけど、広告が多いな。と思う。投資から会社の広告まで。何ページにも渡るのはかなり気になる。でも、やっぱり、経済ニュースという感じで、社会人になったらこういうニュースをしっかりキャッチしないといけないんだろうな。とふと思った雑誌。
武田薬品のスイス製薬大手ナイコメッド買収のニュースなどは知らなかった。けど、知っておきたかったニュースでもある。特集での「アラブの春」に関して、難民発生とEU流入への欧州の危機感。中の自由と外の隔離が見える。

P69　欧州域内での自由な移動を認めた「シュンゲン協定」を見直そうとの動き

というのはEUの無理が露呈している。というか、国境という人が敷いたラインは現実には存在しないことの矛盾が大きく露呈してきてるのかな。と思いつつ、経済っぽいけど、そんなに読んでいて、オモロイとは思わなかった。☆3つ。

週刊東洋経済 2011年 6/4号 [雑誌]

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