夢の世界のCG？とかはすごいんだけど、内容が浮いてしまっている気がする『ラブリーボーン [Blu-ray]』

作中のどこかで結構、良い感じの映像がある。と聞いたので、借りてみた。
Amazonによると
『私は、スージー・サーモン。お魚みたいな名前でしょ。1973年12月6日、私は14歳で殺された―。』
原作は全世界感涙のベストセラー＜この世とあの世の狭間＞から愛する人々を見守る少女と、残された家族たちの繰り広げる感動ドラマ！
という話らしい。
野生動物の写真家になりたいかわいい女の子。
特殊能力を使える女の子も出てくる。
弟の呼吸が止まったといって、車をかっとばす。
そんな女の子。
お魚みたいな、スージー・サーモンは１４歳で殺された。
という語り。
初恋の男の子も登場。凄い純粋そうな女の子。
レイ・シン。
怪しい男も登場？
でも、違う。
「私を殺したのは、近所の男」
「いろいろ台無しにした男。なにもかも」
瓶の中の小舟作りが趣味の父親。
たくさんのフィルム。
どこにでもいそうな、それなりに不満も抱えている
でも、ほどほどに幸せそうな家庭の朝。
そして、好きな男の子の前でドキドキ。
両思い。でも、それを出せない。
キス寸前で、出来なかった。
１人での帰り道。
その日の夜。
良さそうな男性と出会う。
近所の男性。ミスターハーヴィー。
見せたいものがある。と言って、家に誘う。
一度拒否するも、ついていく。
そして、レイプされ？殺される？
娘はよく分からない世界に。
現実の世界だけど、周りに人が居ない。
家に警察が来る。
娘はよくわからない正解で、
悲惨な映像を見る。
ちょっとホラーっぽい。
帽子は見つかる。大量の血液反応。
犯人の証拠隠滅。
そして、刑事を上手くごまかす。
天国以前の場所へ。
超能力の女の子も動き出す。
死語の世界に行く。
父親はボトルシップを割る。
両思いだった男の子は思い出すけど、
忘れようとしている。
妹は犯人を気になり始める。
おかしいんじゃないか。と。
犯人は次の犯行の準備をする。
父親も犯人に当たりをつける。
そして、犯人が殺してきた歴史をサーモンは見ていく。
妹は犯人の家に侵入していく。でも、犯人は帰宅。
ピンチだったけど、証拠を見つける。
犯人を見つける。そして、それぞれのオチへ。
んで、天国に旅立てた。
夢の世界のCG？とかはすごいんだけど、内容が浮いてしまっている気がする。
亡くなった女の子の演技力とかはすごいと思うんだけどね。
まあ、生きている間はベタなシーンも多い。☆３つ。

ラブリーボーン [Blu-ray]

マーク・ウォールバーグ, レイチェル・ワイズ, スーザン・サランドン, スタンリー・トゥッチ, シアーシャ・ローナン
角川書店 ( 2011-06-24 )

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