クイズの競技会の臨場感が伝わってくる!「リベンジ、ここでさせてもらうよ!」 『ナナマル サンバツ (6) 』

 

引きこもりで本が友達だった文系高校一年生。
クイズと出会って人と交わって一つのことをいろんな人と一緒にやることの楽しさを知っていく。
その気持ちがますます大きくなり、ライバルと久しぶりの対決。燃える。
「リベンジ、ここでさせてもらうよ!」

入手経路

買い続けている競技クイズマンガということで。
継続購入!

概要と感想

麻ヶ丘での例会、主人公の越山とライバル御来屋の1年生ライバル対決。
ただ、他のメンバーも居るからこその他の相手も交えた試合。
1年生には負けられないクイズ強豪校の2年生も参戦する。

ライバル対決を終え、敗者復活戦。クイズバカの中で
反則ギリギリの闘いを見せていた苑原明良の物語もとりあえず一段落。

7人の決勝戦ではずっと強さを見せていた主人公の先輩、笹島もピンチの中で戦い始める。

クイズ大会で恒例の?二つ名に、学校を交えた恋愛関係も小ネタとして挟んでくるのがクスリとさせる。
今回の心に残った単語はゲッセマネの園とヴィア・ドロローサ。

巻末にはトリビアが詰まっているクイズ50問。参考までにいくつか紹介します。

問6:サンリオのキティちゃん。公式プロフィールによると身長はどのくらい?
問26:女性雑誌の「JJ」。この「JJ」は何という言葉の頭文字?
問29:数を数える「正」の字。江戸時代は「正」ではなく何という文字を用いた?
問35:「天然ボケ」という言葉を最初に使ったのは萩本欽一ですが、誰のことを言った?

答えは読んで確かめてみてください!

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。