ドキュメンタリーの力

この本は本当に久しぶりに読み込んだ本だった。
3人のドキュメンタリー作家がそれぞれが作成したドキュメンタリーの制作過程を振り返りながら、
それぞれのドキュメンタリー論を語るものなのだが、本当に勉強になった。
その内容で一番心に残った文章が以下のとおりである。
「苦しめる人、苦しめられる人、気付きもしない善良な加害者の存在。
三番目の人間が一番たちが悪い。誰かが傷付けられている時にそのことに関心を払うこともなく
通り過ぎる人々の罪は重い」
である。無意識に3番目の人間になりつつあるような気がする。
それは、絶対防がないといけない。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%8A%9B-%E5%AF%BA%E5%AD%90%E5%B1%8B%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%8E%8C%E4%BB%B2-%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%BF/dp/4901330527

The following two tabs change content below.

小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。