「会いに行けるアイドル」から「どこかで見たことのあるアイドル」へ?~「浅井三姉妹」の名曲「AZAISM」~

昨日、久しぶりの衝撃でした。それが下のツイート。

 

いろいろ電話した後に、リビングで食事をして、自分の部屋に上がろうとのんびりして居るときにザッピングをしてたら目に止まった。というより、目が釘付けになった。千葉県の自分らしく。チバテレビを見たら「戦国鍋TV」という番組でライブをしてた。その最初に出てきていたグループ。明らかにパフュームを意識してる、というより、パフュームのオマージュ。でも、曲はいい。

「AZAISM」。サビの「茶々・初・江!」は耳に残る。「アザイドロップ」も「浅井だけど~」は残るね。「AZAISM」は名曲だと思うんだけどな。歌詞も歴史をしっかり踏まえている。

「AZAISM」

「アザイドロップ」

んで、その番組では歴史の人物を題材にしたアイドルグループが登場する。チェッカーズらしき 利休七哲とか。

ここで「浅井三姉妹」は「会いに行けるアイドル」ではなく、「どこかで見たことあるアイドル」として売り出せるんじゃないかな。オマージュと言えば綺麗だけど、元々あるアイドル(会いに行けるアイドルではなく、光源氏やPerfumeなどのど・アイドル)を真似て作った。最初から差異化をするのではなくて。人気のものに近づけた上での差異化。だから、見る側のツボは捉えている上、競合は少ない。この2つのポイントで流行っていくような予感。

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。