飯伏幸太の長い道のりのひとつのゴールテープが切られた「新日本プロレス 2021年1月5日@東京ドーム WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム Day2」

今年のレッスルキングダムの主役は圧倒的に飯伏幸太だったと思わせる2日目だった。例年と異なり、大きなタイトルマッチ以外は1日目に出た選手は2日目に出ないこともあって東京ドームに2日とも出れる選手はそんなに多くない。

そんな中で2日ともメインイベントに立ち、両方の試合で勝利して締める飯伏幸太は今までくすぐってきたことが一気に覆った二日間だったのかもしれない。新日本プロレスの生え抜きではないこと、ケニーオメガという盟友に先を越されたうえで袂を分かつことになり、前年の東京ドーム大会では2連敗を喫している。

そんな飯伏幸太が1年間経った同じ場所で最後に「神になった」と言って締めるまでになったことはひとつのゴールと言っても過言ではないでしょう。 去年とは違った締めにともいえるSANADAからの正当なマイクアピールから飯伏幸太が締めたのは荒削りながらもよかったのですよね。

高橋ヒロムの前日の消化不良をしっかりと超えてきた石森との濃密なジュニア戦もあり鷹木信悟とジェフコブ、SANADAとEVLIの試合はそれぞれよさがあった。マスター・ワトのトルニージョの綺麗さもいい感じだったかな。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。