RPAはロボットやAIによって仕事がなくなる第一歩なのかもしれない。『RPAの威力』(安部 慶喜, 金弘 潤一郎)

お仕事柄扱うこともあり、自社の本ということもあって買って読んでみた。実際に自分でもロボットを作って動かしてみたりして痛い目にあったこともあるんだけど、扱いやすくていろんなことができるマクロとして定型作業が多い人はうまく使えばとっても楽になるだろうなぁと思う。

コンサルタントというお仕事柄、ロボットに覚えさせて仕事をさせることができるお仕事が少ないのが残念なところだけど、仕事の中で使えるところは確かにある。

導入することで自律型組織や働き方改革に話を繋げるのも確かにと思う箇所もある。

RPAの価値を踏まえていろんな業種でいろんな業務で導入している事例が紹介されている。トライアル導入の重要性や運用ルールや体制の大切さも確かにと。

少し前の出版なので最近のトレンドがどうなっているのかは気になるところだったりする。

【手に入れたきっかけ】

会社のサービスの一つについて知るために

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。