コンピューターを信じて仲間は裏切っていると思うのか、そこに居る仲間を信じるのか。「PSYCHO-PASS サイコパス」・第十話「メトセラの遊戯」まとめ

次の遊び道具を見つけた大ボス・槙島。おもちゃは2人の主人公のウチの１人、狡噛。もう１人の主人公、常守の友人を餌に狩場へ誘われる。狡噛VS槙島の対決が始まる。ただ、槙島側のプレイヤーは別の人間。そして、その闘いの中に槙島はメッセージを潜ませる。

友人だろうが、殺す。その判断はコンピューター。どっちを取るのか。もし、自分の大切な友人が裏切っているような気がして、ものすご～く正確なウソ発見器が裏切っていると認め、友人はその裏切りを否定するとしたら。

コンピューターを信じて仲間は裏切っていると思うのか、そこに居る友人を信じるのか。

自分は底にいる仲間を信じることが出来る自分でいたい。綺麗事かもしれないけど、一度、仲間だと思ったらそこは信じ続けたい。それだけ、自分にとって仲間という言葉は大きい。友達でも親友でもない。

友達とか、親友とかいう言葉は好きじゃない。なんか、軽いし、親友と信じこませるだけのために、使われている気がする。ただ、「自分はこいつの仲間」だと言えるなら、それは重い。そんなことを思い、仲間を作りたいと思った。

第１０話。次回はこの狩りが終わり、ブリーフィングに移るだろう。そして、負けた方には敗戦処理が待っているはず。処理されるのは誰か。そして、どう処理されるのかが見所かな。

午前3時20分のメール。15時に。友だちから。#10「メトセラの遊戯」。イタズラの可能性は…？公私混同ですか…？狡噛を連れて行く。「オレが様子を見てくる」。武器申請。レベル2の武器。ロケーションデータ。電波が途切れる。ハッキング。銀座線は60年前に廃線になっている。目が覚めたらここに。目当てはオレ？狡噛が気付く。電波妨害。何か居る。ロボット。ナゾの空間。狩りも楽しくなる。狡噛と狩り。もっと真剣に相談に乗ってあげれば。信念を持ってると常守を認める狡噛。

罠までアナログ。哀れなキツネ役。慌てるな、落ち着いて逃げる道を探すんだ。アドベンチャー。アイテムを集める。

人は恐怖と対面した時、自らの魂を試される。何を求め、何を成すべく生まれてきたのか。その本性が明らかになる。泉宮寺も試す、槙島。問いを残した。なぜ、地下鉄に？

試されている。パラライザーとエリミネーター。狡噛の本心を機械で。「自らの無能で人が死ぬ気分は…」宜野座に怒る征陸。そして、狡噛とつながる。間に合って！救出作戦決行！次回へ。

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