仕事の労働量というよりも世間の目や受刑者との関わりにが精神的な疲労を生むのは現実として起こってしまう。
報われないと思ってしまうストレスを刑務官が受刑者を見下すことにも繋がる様子が描かれる。そんな状況は刑務官にとっても良い状況ではないのは当然のこと。使う言葉は雄弁で”アイツら”とか”受刑者のくせに”と言うことは自分にも返ってきてしまうのではと心配になる。
【手に入れたきっかけ】
Kindle Unlimitedの対象だったので
【オススメ度】
★★★☆☆
The following two tabs change content below.
小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
最新記事 by 小檜山 歩 (全て見る)
- BASARAの飲み放題プロレスが意外とよかった~ディープな気もするけどプロレスビギナーにもあり?~ - 2025-03-30
- 大きいはプロレスラーにとって正義~優宇とぶつかり合えるエボ女の大型新人Chika~ - 2025-03-24
- The Show Must Go Onなんて軽々しくは言えないけど~3.20 DDT後楽園を現場体験した上で感謝~ - 2025-03-21