アメリカ発の大手オープンソースのカート「Magent」を利用する10のメリット

Eコマース関連の情報を整理するブログ。
今回は英語のとある記事について。

10 Benefits of Magento Shopping Cart

http://www.gowebbaby.com/10-reasons-to-use-magento-shopping-cart/

アメリカ発のオープンソースショッピングカートシステムでもある「Magent」。
国内でも４社のクレジットカード決済代行会社が連携していることからもわかるように、
それなりに日本でも広く使われている。

これを使う10のメリットが載っている英語のブログを見つけたので10のメリットを本当にざっくりまとめました！

他のカートシステムではうまく出来ないサイトへもうまく適応する拡張性がある。

文章の内容と、out of boxを「すぐに使えるソフトウェア」という意味で使っていると思われるので、
この意味かと。オープンソースをインストールするだけで簡単に使える。
それも、チケット販売やデジタル商材も追加の拡張なく出来るということ。

様々な拡張ができるので、必要に応じてカスタマイズが可能。
拡張も細かいニーズに合わせて可能でその値段も驚くべきほど安いとのこと。

開発者向けにいい感じのコミュニティがあり、質問に答えてもらえる。
そして、マジェントはいまでも進化し続けている。

カートが動かなくなった時など、致命的な打撃を与えることになるが、
十分なサポート体制があり、可能な限り問題を解決するための対応を行う。

世界の25%（？）のeコマースサイトがマジェントで動いているように、多くのサイトで使われている。
サムスンなどのサイトもマジェントで動いている。

他のショッピングカートと異なり、十分な技術的な知識がない人でも扱うことが出来る！

eコマースのサイトをSEO friendlyにするだけでなく、他のWEBサイトやブログも簡単に管理できる！

ブランドイメージに合ったデザインにカスタマイズが出来る。
他のショッピングカートでは出来ないカスタマイズまで可能！

Google Analyticsにも対応しており、サイトの問題点などを把握し、
必要な変更のヒントに出来るようなツールを提供。

まとめていて思ったことは、正直、使ってみないとわからないということ。
ただ、デザインカスタマイズの幅が広そうな所は他のショッピングカートにはなさそう。

同じ分野の日本での代表格はEC-CUBEだろう。

日本発!ECオープンプラットフォーム EC-CUBE
http://www.ec-cube.net/

コンサルタント：日系総合コンサルティングファーム

渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。