大人になると自分の身の丈を考えてしまう。
身の丈に合わないことはせずに自分の出来る範囲にとどめておこうと考えることが増えるのかもしれない。でも、老けこむ前に自分の身の丈に合わないかもしれない大きなことに挑戦することは続けていきたい。
そんなことを思わせてくれたお話もある。
後の古田織部である古田左介の物語。
信長が亡くなった後の次の覇権争い。争うのは明智と豊臣。身の丈を考えさせるのは左介が信長を殺した男の正体を知るところ。
基本的に歴史通りに進むので山崎の戦いで明智光秀は敗れる。その後の明智の行動は静かに心を打ってくれる。
ひとまず、明智光秀の1つの詫びを感じるのも悪くない。後の歴史を感じさせる13歳のお茶々もクスリとさせる。
自分の身の丈の足りなさをいつか感じない時がくるように頑張ってみよう。
【収録】
第13話 スキヤキ
第14話 哀(かな)しみのミッドナイト・パープル
第15話 時代は変わる
【おすすめ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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