自分のダークサイドを心に留めて対処する『ハーバードビジネスレビュー 2018年 7 月号 [雑誌] (アジャイル人事)』

 

アジャイル人事のメインテーマに惹きつけられて買ったんだけど印象に残ったのは他の論文だったかな。

アジャイル人事については人事について考える時にソフトウェアの世界で育まれて他の領域にも役立つアジャイルの考え方が活かせるという話で確かにと思えるお話もある。業績査定やコーチングの領域で活かせる点やテクノロジー活用、情報公開にも掛け合わせる。アジャイルの考え方の中に振り返りを頻繁に行うということもあるからこそ、半期や1年での評価は廃れていてインスタンスフィードバックと呼ばれる頻繁な評価が必要なんでないかと思ってるのでお仕事では現場やカウンセリーになるべく短い頻度でのフィードバックするようにしてる。

アジャイル人事以外の領域で気になったお話しが2つあった。1つ目は感情をコントロールするうまさであるEmotional Intelligenceが大切というお話で「野心」、「すべきこと」、「働きすぎ」のそれぞれのワナにどう対抗すべきなのかを示したもの。

もう一つが自分のダークサイドの特性と向き合うことの大切さを示したもので確かにと。

紹介されたダークサイドはこんな種類がある。

自分は「興奮しやすい」、「傲慢な」、「無謀な」あたりに気をつけないといけないなぁと。

【手に入れたきっかけ】

「アジャイル人事」のキーワードが気になって購入

【オススメ度】

★★★☆☆

The following two tabs change content below.

小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。