ラジオをリスペクトした上でラジオでふざける「ゴットタン『俺たちのMy Way』本当はすごいんだぞ〜ルナイトニッポン」【テレビ・感想】

ダイノジって何が面白いんだろうと思っていたけど、面白さの正体が少し見えた！

ダイノジが詰まった回だったのかもしれない。ゴットタンは毎週見ているだけじゃないけど、マジ歌だけはどうにかして見るようにしてる。

今年の年始めのマジ歌で自分的ベストはダイノジの「俺たちのMy way」だった。次が東京03・角田の「最後の説教」。

「俺たちのMy way」の派生企画ってことで見逃せなかった。久しぶりにこの番組を見ようと思ってテレビを見た。

ラジオをリスペクトした上でラジオでふざける

大手のラジオ局で2時間の帯番組を持つぐらいラジオパーソナリティとして売れっ子のダイノジ大谷が核となった企画で、「俺たちのMy way」のラジオ部分に注目。

ラジオあるあるを持ってきて、真面目にやってるがゆえのおかしさがあった。特に大谷監修のジングルは本当にありそうだけど、どこか笑いが乗ってしまう。

少し前のめちゃイケのオーディションをきっかけに（？）また売れてきたダイノジ。賞レースでいい成績を取ったわけでもなく、すごい一発ギャグがある訳でもないけど、テレビに出てる。ダイノジ2人の魅力がつまっていた。

ラジオパーソナリティで”ネツ”を伝える大谷のなぜかの面白さと大谷に注目が集まって少しいじけてるっぽい大地のふてくされ感とガチラップ。

ネツじゃなくてネタやれよの歌詞に「ダイノジとして20年やっと芽が出たのがこのやり方」と返し「これからもダイノジをよろしくお願いします」を重ねる。

途中で出てきた名物シンガーのヒロコさんの言うとおり、「ちょっと面白い」からいいのかも。

そういえば、ダンサー役で出てくる人がかわいい。「MARIA-E」さんって名前らしいですね。

コンサルタント：日系総合コンサルティングファーム

渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。