大日本プロレスの両国国技館大会以来、デスマッチも行う大会の観戦に行ってみたらデスマッチの魅力を強く感じる大会だった。
デスマッチは怖いのだけど、表現の豊かさが体から出やすくなる
蛍光灯はまだいいのだけど、ホッチキスや(今回使われなかった)注射器の痛々しさを思い出すとそこまでデスマッチを好きにはなれない自分がいて、観戦をするか迷っていた。でも、行ってよかったと思えたのはリアルな痛みや血から表情が豊かになってそんな中でも戦える人の強さを感じたからなのかもしれない。
12周年大会を代表から若手、外国人選手、フリーまで盛り上げた
FREEDOMSという団体の名前を見るとデスマッチのカリスマである葛西純と代表として他の団体の試合にも出たり、インディ団体を率いるものとして様々な取り組みをしている佐々木貴の2人がすぐに出てくるのだけど、未来としてタイトルマッチに臨んで惜敗した平田智也や外国人として王者に君臨しているビオレント・ジャック、佐々木貴と葛西純のタッグとやりあった杉浦透と正岡大介など様々な選手がいることを感じさせる。ドラゴン・リブレを叩き潰した竹田誠志の相変わらずの強さもたまらない。
気になったベスト3は平田智也、マンモス佐々木、拳剛
所見というかあんまり見たことのない選手が新しい団体を見に行ったときには気になることが多い。メインの平田智也とタッグタイトルのマンモス佐々木はすでに書いたのだけど、第2試合で山下りなも含めた相手にバチバチのエルボとキックをぶつけていった拳剛の強さもたまらなくて気になった。FREEDOMSもタイミングが合ったら見に行こうと決めた大会でした。
FREEDOMS フリーダムズ プロレス
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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