頭をシルクハットで回すマジックを代名詞として活躍したナポレンズの「頭を回す方」であるバルト小石さんが亡くなったニュースを見てコロナ下でも少しずつ時間が流れていることを実感する。

マジシャン「ナポレオンズ」のパルト小石さん死去　軽妙トークで人気：朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASPB0040FPBZUTFL003.html

普段なら気にならなかったかもしれないこんなニュースが気になったのも子育てから。抱っこをしていたら我が子がとんでもない勢いで左から右、右から左へと首を回すことがあって、大人でもやらないようなスピードだったこともあって「ナポレンズか！」と心の中で突っ込んだ2～3日後に目にしたこともあって目に止まったのかもしれない。謹んでご冥福をお祈りしますと思いながら、今週の子育ていろいろ話に移ります。

首カックン防止パットの便利さがたまらない

子育てグッズはベビーベットから服やおむつまでいろいろあっていろんなものを気になった買ったりもするのだけど、ここのところ買ったグッズの中ではダントツの便利さということで紹介します。

「首カックン防止パット」とは抱っこひもの頭の部分に取り付けるアイテムで数千円ぐらいで売っている代物で、我が家ではパートナーが楽天で見つけて買っていた。そんなものいるのかと思っていだけど、とっても便利だとパートナーにわざわざ報告するぐらいだったのでご紹介させてもらう。

抱っこが好きでミルクとおむつをやっても寝ずに大人しくもせず、泣き叫ぶときは抱っこをすることで泣き止むことが8～9割だし、抱っこグセは気にせず抱いてくださいと病院で言われたこともあって家の中でも時間を区切って抱っこをすることがある。仕事をしながらだとやっぱり難しくてパートナーにお願いすることも多い。そんな中で、抱っこひもを使えばなんとかなるのかと思って使ってみるのだけど、首が座っていないこともあって、手で頭を支えないといけなくて、結局、PCを使うことができずに諦めることもあった。

そんなお悩みを解決してくれるのが「首カックン防止パット」で首のところに差し込むと手の代わりに赤ちゃんの首を支えてくれて抱っこしながらPC作業ができるようになったすごい道具だった。仕事中でなくてもだっこしている時にずっと首を支えていると手首の腱鞘炎になることもあるので、そうならないための防止策としてとってもオススメなんです。使用期間はそんなに長くないかもしれないけど、慣れない育児の最初の頃はちょっとしたことでつかれることもあるので、できる対策はなんでもやっておくといいのではということで試してみてください。

「はぅ～」と「うっ」が多めでかわいい

まだまだ単語を話すことはないけど、日に日に声を出すことが増えてきて嬉しくなる。ずっと泣いていてパートナーも自分もどうしたらいいのかと考えて疲れることもあったのだけど、ごきげんというか、ベットの上でご機嫌にしているときもあってそのときの可愛さがたまらない。「うっ」しかなかったバリエーションに「はぅ」とか「はうぅ～」とかも増えてきて、かわいい。フローリングの上にお遊び用のウレタンマットをひいて遊べる準備をしているのだけど、たまにそこにおいて隣で寝るようなことをしていると勝手に頭のなかでかわいさが弾けていく。

パートナーには親ばかだと言われるのだけど、家の外で「娘が一番かわいい」と言ってまわるのが親バカだと思っているので、自分では親バカだとは思っていないのだけど、「十分な親バカ」だと言われる日々を過ごしてます。

いろいろ使って2人のお出かけの時間を増やしてく

ベビーシッターさんにお預けしてパートナーと2人で出かける時間を長くすることの大切さを日々、実感している。変化もありつつ少しずつ育児に慣れてきてどちらかが家でお留守番をして片方が出かけて好きなことをするということができるようになって、それぞれが呑みに行くようにもなってきたのだけど、2人の時間もやっぱり欲しくてお昼時にシッターさんに預けて豪華なイタリアンに行くようなこともやるようになってきた。2～3時間ぐらいなのだけど、ここ2～3か月はなかった2人きりの時間の大切さを実感させられて、たまらんのですよ。

お店に行くまでのたわいもない会話から久しぶりということで奮発したご飯とお酒のおいしさもあり、帰り道に酔っ払いながらのゆっくり散歩もたまらずの時間で2人目ができると更に難しくなるのかもと思いつつ、どうにか時間を確保したいと思える時間でした。いろいろありつつ、2か月を超えてステージ0-2もクリアってことでいつまで続くかわからないけど、楽しんで進んでいければという思いを変わらず持ち続けていきたいと思える日々が続いてます。