おしゃれに同性愛を描こうとする試みがいい感じ「トランジットガールズ」・第1話【ドラマ・2015秋】

おしゃれ感を出そうとしているけど、そこそこシリアスさもある新しい試みがいい感じ。

女性同士の同性愛のドラマをテラスハウスの制作陣が作る。第1話は2人の女性の最悪に近い出会いから描かれ、同性愛っぽさは最後の一瞬だけ。

お母さんが亡くなり、少し経った後に料理人のお父さんは再婚することを一人娘に伝える。それだけでもあんまりいい気持ちはしないにも関わらず、再婚相手には20代前半の女性の連れ子が居た。

再婚した両親の子供同士の中は最悪。父親の連れ子で高3の小百合からの一方的なシャットアウトによってコミュニケーションがない。

そんな状況の中、会話しようとする母親の連れ子であるゆいが小百合の部屋に入って会話をしようとするも最後まで取り合ってくれない。

そして、最後のシーンには驚くはず。

おしゃれに同性愛を描こうとする試みがいい感じ。でも、特段、同性愛として意識する必要もない。ただの恋愛ドラマとして見ればいいかな。

TRANSIT GIRLS – フジテレビ

コンサルタント：日系総合コンサルティングファーム

渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。

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