そんなシーズン2だったかな。
ちゃんとぶっ飛んだ!
どこか手探りだったシーズン1とは違った。1つの完成形にシーズン2で達してしまったのかもしれない。そんなシーズン2でした。
ラストシーンは伝説の657秒とテロップが出るぐらい盛り上げてきた。テレビでこんな前フリがあるとハードルを超えられなくてしょぼく見えてしまうこともおおいんだけど、そんなことはなかった。
もう2度と見ることはできない657秒だったでしょう。
序盤のガチャガチャは仕方ない
シーズン1から引き続き序盤はちょっとガチャガチャしてしまう。人数が多いといろんなところでいろんなことが起こってよくわからなくなることも多い。ここの改善ってなにか可能性はあるのかなぁ。
フジモンへの評価と日村が意外とおとなしい…
印象に残ったのはこのあたり。あとはアンジャッシュ児島が攻めたかなぁと。ずっと喋り続けているフジモンは確かに必要なんでしょう。たまに仕掛けるし。アイスバケツチャレンジとかすでにぶっ飛んでますよ。
安定してるんだけど、意外とぶっ飛ばない日村は作り込まれた面白さを見せるコント師だからこそなのかもしれない。
ラストは松本人志ムキムキお笑いのロウソクのきらめき
そんな大層なものではないかもしれないけど、松本人志のムキムキマッチョなお笑いの到達点がこれなのかな。今、日本で認められているお笑いの頂点に立つ男の求めるお笑いの1つの完成形だったのかもしれない。
でも、それは普遍的なものじゃないだろうし、これからは評価されなくなっていくんじゃないかと思ったりもする。世間が厳しくなったということもある。クレバーなお笑いかシンプルな笑いの2つに分かれていくのかなぁなんて思うのです。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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