ちょっと難しめの事を登場人物は語るけど、どこか少年ぽさが残るアクション漫画 『ワールドトリガー 1』(葦原大介)【Kindle・マンガ】

 

【ポイント】

1:人口28万人の都市である三門市である日突然、異世界への門(ゲート)が開き、近界民(ネイバー)と呼ばれるモンスターが現れ、街を襲い、被害が増えた。そんな時に現れてネイバーを倒したのはこの時に備えていたと語る界境防衛機関「ボーダー」。

2:三雲修は真面目で正義感が強すぎて少しクラスで浮いている中学3年生のメガネ君。受験前の忙しい時期に転校生としてやってきた空閑遊真は修に自らはネイバーであるが、門を通ってやってくるモンスターとも違うと話す。修の前に強い力を見せる遊真の存在に気になりながらも門から突然現れるモンスターと相対す。少年向けのSFアクションマンガ。

3:「法律ってのは世界を回すためにある。おまえを守るためじゃない」とか、ちょっと難しめの事を登場人物は語るけど、どこか少年ぽさが残るアクション漫画。アイテムを使って変身する設定は何だかワクワクする。

【書き出し】

三門市、人口28万人。ある日この街に異世界への門が開いた

【手に入れたきっかけ】

Kindleキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆

 

【キーワード】

三雲修

近界民(ネイバー)

界境防衛機関「ボーダー」

空閑遊真

いままで行ったどの国でもやり返さなきゃやられっぱなしなのがあたりまえだった

自分でなんとかしなきゃ

トリガーオン!!

バムスター

「トリオン兵」

門のむこうに住んでる「近界民」はおれと同じような「人間」だよ

法律ってのは世界を回すためにある。おまえを守るためじゃない

いざって時に自分を守れるのは自分の力

おれはああいう大したことしてないくせにえらそうなやつが大っキライなんだ

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。