お互いが入れ替わってしまう設定を最初に文章として描いたのは誰なんだろう。ありとあらゆるジャンルで描かれ、読み手にもすんなり入ってくる設定。スイッチガールでもその設定の物語が出てくる。入れ替わった第一カップル、仁香と新と第二カップル、ニノとマサムネ。それぞれ恋人の体になってやることが違う事に面白みがある。
そんな中、クラスメイトの男子が新に告白する。ゲイの話を少女マンガで描くことに価値を感じたりもします。
小ネタは悪役の今とスイッチガールを世界の名作漫画にしたら…。スイッチガールの魅力は小ネタの完成度が高いこと。悪役の今はクスッとなるんでしょう。
そして、最終章が始まる。仁香と新、過去の相手が現れる。さて、どーなる!?ちょっと気になって最終章は読みたくなってる自分がいます。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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