「体の力が抜けていく」瞬間を捉える 『坂道のアポロン(3)』(小玉ユキ)【Kindle・マンガ】

 

「体の力が抜けていく」瞬間を捉える。

お互いのことをそこそこ知って、それぞれが想いを抱いて行動した結果、いろんなモヤモヤが残った状態になってしまった。モヤモヤをそのままにせずにぶつかったところで何かが動き出しそう。でも、まだまだモヤモヤしている状態。

高校一年生で先が長いからこそ、それぞれが動き始める。1つの街で閉じた物語だったのが少しずつ大きくなっていく。

高校生の頃に知らない街である東京に行くワクワク感が伝わってくるシーンもあり、1つの区切りとして「体の力が抜けていく」シーンもあり。

ボン、千太郎、リッコの3人の関係が新しい先を見据え始めた。

【手に入れたきっかけ】

Kindleのお試しキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。