一線を越えてしまった時には上下関係があったとしても闘いが起こる。 『龍-RON-(ロン)(3)』(村上もとか)【Kindle・マンガ】

 

本当に許せないと思った相手にどう向き合うのか。男として、一人の人間として我慢できる範囲がある。縦社会の中だったら少々の理不尽には耐えられるし、耐えられなくてはいけない。ただ、一線を越えてしまった時には上下関係があったとしても闘いが起こる。

気をつけないといけないこと。人間同士の関係だということを忘れてはいけない。

武道家の道を追い求める学校、武専に通い始めた龍。時代は第二次世界大戦前夜。幼馴染みとの別れを経て、今日も武の道を追い求める。そんな中、先輩に目をつけられた龍。友を切腹自殺未遂にまで追い詰めたその男を龍は許せなかった。そこで龍は男に決闘を申し込む。

決闘で勝負を決めるのは何か。最終的に相手にどんな感情を抱いたら負けるのか。勝負に望む時の心構えとして読むことが出来る内容。

【手に入れたきっかけ】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。