赤髪の王女、ナカバの秘めたる力が明らかに。それが、「刻のアルカナ」 『黎明のアルカナ(2)』(藤間麗)【Kindle・マンガ】

 

赤髪の王女、ナカバの秘めたる力が明らかに。それが、「刻のアルカナ」。

王族に生まれるはずのない赤髪の王女であるナカバには当然のことながら、出生の秘密があった。黒髪の王族内での娘だったら赤髪の娘なんて生まれるはずがない。赤髪の王女が生まれたことにはやはり理由があった。

嫁いだ先の王によって根絶やしにされたはずの血をナカバは引いていた。その力こそ、「刻のアルカナ」。興奮すると過去や未来を視ることが出来る力。昔は世界を制した一族の血を嫁ぎ先の王は過去に根絶やしにした。

そんな過去を持つ王女であるナカバは最初、嫁ぎ先の第二王子、シーザに対して頑なな態度をとっていたが、シーザの不器用ながら素直な行動によって自分の心が変わっていくことに気づく。そんな自分に戸惑いながら、敵国の王室で生きていく。

【キーワード】

きっと幼い

喜ばせるため

こんな贈り物

リト

お母さんは殺された

恩に着る

亜人・異質を拒むことのおかしさ

【引用】

過去、未来、時空を越えて真実を視ることができる。「刻のアルカナ」

嫌わないでくれ。守るから

【手に入れたきっかけ】

Kindleキャンペーン!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。