天下をとることが、信長の使命なんだもん。 『信長協奏曲(1)』(石井あゆみ)【Kindle・マンガ】

日本史の勉強をサボるためにサブローはこう言う。「日本の過去の出来事なんて、俺の人生にはなんの関わり合いもない」と。

でも、そんなことはなかった。どこにでもいそうなちゃらんぽらんな高校一年の男子、サブローは天文18(1549)年の尾張へタイムスリップをする。

そこで出会ったのは自分と顔がそっくりな男。その男こそ、かの織田信長。病弱すぎて疲れきっていた織田信長に変わって織田信長の人生を送ることになったサブロー。信長のパパ、通称”信パパ”や重臣・平手政秀、若かりし頃の池田恒興など、戦国ファンにはたまらない登場人物が次々と。

ちゃらんぽらんだけど、それなりに運動神経のある男がタイムスリップして信長をやることになったら…のお話。

タイムスリップした後の時代はそれなりにリアリスティックに描かれているし、それぞれのキャラクターも立っている。楽しく読めるでしょう!

【引用】

天下をとることが、信長の使命なんだもん。

【手に入れたきっかけ】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。