「織田信長は未来から来た人間だったのかもしれない」という視点に近い 『信長協奏曲(2)』(石井あゆみ)【Kindle・マンガ】

 

「現代人がタイムスリップして織田信長になったら……」の視点というよりも「織田信長は未来から来た人間だったのかもしれない」という視点に近いのかもしれない。

今まで存在していた考え方をガラッと変えて大きくなっていった織田信長を違う時代の人間と考えてもおかしくないんだろう。現代の高校生から織田信長になった若者のお話の2巻。

重臣、平手政秀の死から桶狭間の戦い前夜まで。初めての会見のやり取りの中でなんで織田信長が斎藤道三とうまくやれたのかの1つの真相を見せる。

タイムスリップしたのは信長だけではなさそうで、もう1人タイムスリップした男が出てきた。これからもタイムスリップした現代人が出てきそうでそれを楽しみに読んでいくのもあり。

【手に入れたきっかけ】

Kindleのキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆



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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。