キャバクラは時間を売る。夜の世界の戦いを描く。 『黒い太陽 1』(笠原倫, 新堂冬樹)【Kindle・マンガ】

 

キャバクラは時間を売る。夜の世界の戦いを描く。

大学2年の頃にバイトの先輩に初めてキャバクラに連れて行ってもらった。その頃は何が楽しいのかが全くわからなかったけど、25歳の今になって少し魅力が分かった気がする。

だからといって、水商売の店に通ったりはしないけど、昔ほど楽しさがわからない訳ではない。キャバクラ、ヘルスなどのお店に形のある商品はない。客はそこで提供される時間を買いに来る。

小さな町工場の一人息子、立花篤は不況によって倒れた父親の入院費を稼ぐために新宿にあるキャバクラ、ミントキャンディのボーイとして働き始める。

ミントキャンディを経営しているのは28歳にして風俗王と呼ばれる男、藤堂猛。ふとしたきっかけで藤堂に出会った立花は夜の世界のトップを目指す器だと見いだされ、黒い太陽、藤堂によって夜の帝王学を仕込まれ始める。

夜の世界は昼の世界よりも戦場。むき出しの刃を持った男と女たちの物語。立花がどうやって周りの障害を乗り越えていくのかが気になる。継続して読んでみたい一冊。

【キーワード】

高級クラブ

キャバクラ・ミントキャンディ

キャストは皆、女優

立花篤・高校中退

時間を売っている

ラッキーの神崎

風俗王・藤堂猛

千鶴

細い客・太い客

冬海

聖母性

水商売の申し子

【引用】

アルパチーノは何を見つめていたのだろう

【手に入れたきっかけ】

KIndleキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。