なんとも消化するのは難しい、モヤモヤした物語 『職業・殺し屋。 』(西川秀明)【Kindle・マンガ】

 

「そう…ボクの仕事は殺人…この世で最も卑しい仕事… 」

最初に出てきた女性はAV女優。仕事は卑しいかもしれないけど、自分なりに楽しくやっていると言い切る芯を持った女性。ただ、もっと卑しい仕事があると言い切る人がいる。この世で一番卑しい仕事は殺人。人を殺してお金をもらうこと。

でも、お金だけじゃやっていけないでしょう。その殺し屋にはお金以外にも人を殺す理由があっった。人を殺すことに性的な快感を感じるのです。

殺される人たちは殺されて当然と思えるぐらいひどい人たちばっかり。ただ、殺す方もお金と自分の欲望で人を殺す。なんとも消化するのは難しい、モヤモヤした物語。

【キーワード】

(逆)オークション

結構アダルト

【引用】

そう…ボクの仕事は殺人…この世で最も卑しい仕事…

【手に入れたきっかけ】

Kindleキャンペーン!

【オススメ度】

★★☆☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。