マンガ1巻選手権で優勝とは断言できないけど、ベスト4ぐらいには入る 『アイアムアヒーロー(1)』(花沢健吾)【Kindle・マンガ】

 

マンガ1巻選手権で優勝とは断言できないけど、ベスト4ぐらいには入る。

Kindleのキャンペーンでこの本が表示されたとき、迷わずダウンロードした。なぜなら、この漫画の名前を50回は聞いてきたから。愛聴しているPodcastの一つ、TBSラジオ「JUNK」の広告で出てきた。そこでエレ片が「一巻の衝撃」とか、「マンガ1巻選手権なら文句なしで優勝」とか言ってたからかなり期待値が上がっての一巻だった。

確かに驚きと言えば驚きだったけど、そこまでではない。詳細は語らないが、1巻は一度マンガ家になり、売れなくなってアシスタントとして生計を立てている35歳の男、鈴木英雄の日常から始まる。ちょっとぽっちゃりかわいい感じの彼女、てつことの日常あり、漫画家のアシスタントとしての日常あり。その先は読んでほしい。

これが、マンガ1巻選手権優勝かは読んで判断してほしい。ちなみに、マンガ1巻選手権には『僕だけがいない街』は絶対にノミネートしてほしい。

【キーワード】

ホラー?怪奇現象?

鈴木英雄

てつこ

【引用】

俺は英雄(ヒーロ)じゃなくていいんだ。せめて自分の人生ぐらい主役になりたいんだよ。

【手に入れたきっかけ】

Kindleのキャンペーン!

・オススメ度

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。