狗神憑きとなってしまった人間は人を食らうようになってしまう。その狗神を切って捨てるのが「犬上サクヤ」 『月輪に斬り咲く (1)』(丸山朝ヲ)【Kindle・マンガ】

 

【ポイント】

1:狗神憑きとなってしまった人間は狗神となり、人を食らうようになってしまう。その狗神を切って捨てるのが狗神を斬る役目を担う「犬上サクヤ」。サクヤは人間からは人間殺しと嫌われ、狗神からは同族殺しとして嫌われる厳しい運命にある。そんなサクヤの狗神殺しとしての戦いを描く

2:血を好むサクヤや狗神が人間の女性を襲うシーンからはかなりの性的なシーンがある。怖いながらもお色気もあり。

3:前半は狗神とサクヤの戦いが続いていたけど、途中から狗神の中でもいろいろありそうな雰囲気が漂いだす。複雑になっていきそうな狗神とサクヤと人間の関係。

【キーワード】

月夜の晩に『モリ』に近づいてはいけないよ…

千夜

犬上サクヤ

喰わせろ

『イヌガミサマ』・狗神サマ

「鎮音」を聴いて人に戻れー

鎮(ちん)!

狗神憑き

「呪われた狗神筋」・「ヒトゴロシの一族」!!

「葛崎高校の怪」

”疾兵”

「骸火」

「華代」

新月ー朔夜

「紅頭巾」

【手に入れたきっかけ】

KIndleキャンペーン!

【オススメ度】

★★★☆☆

The following two tabs change content below.

小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。