人は知らず知らずのうちに大きくて恐ろしい何かを作り出してしまったのかもしれない 『ダークグリーン(2)』(佐々木淳子)【Kindle・マンガ】

 

人は知らず知らずのうちに大きくて恐ろしい何かを作り出してしまったのかもしれない。

夢の世界でゼルなる大きな邪悪な何かと戦い続ける現実世界では美大浪人のホクトと現実世界に戻れないヒーロー、リュオン。

一度、ゼルの力をなんとか抑えたけど、また、新しいゼルが生まれてしまった。新しいゼルは明らかに人間によって作られたもの。ゼルと戦うはずだった軍事基地自身がゼルだった。

人は知らず知らずのうちに邪悪なものを作り出してしまっているのではないかという現代社会への警告を鳴らしている。現実世界は平和で、何事もないけど、現実世界の一歩裏側では恐ろしい何かがうごめいているのかもしれないと投げかける。

【キーワード】

愛は次元を越えられる

嵐の前の静けさ

危険感。大震災や3次大戦

危険な匂いがする軍事施設

現実世界が夢にも影響する

まぼろしかもしれない

ぬるま湯のような現実

人間がゼルを作り出してしまった!

人間がゼルを次々に作り出している

【手に入れたきっかけ】

KIndleキャンペーン!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。