大きなテーマが進みそうな時にはワクワクしてしまうし、だからこそ買ってしまう。 『名探偵コナン 74 (少年サンデーコミックス)』

食べ物について「しょっぱい」という言葉を使いますか? 知らないあなたは関西人ですよね。という、方言についての話がありました。 長々と続く推理メロ漫画の最新刊。謎の黒の組織の怪しげな取引を見かけた 高校生探偵・工藤新一が見...

損はしない。ある程度の質は保たれている名言集。 『心のポケットに入れておきたい名言手帳』

「凡才であることの、ありがたさよ」 こういう物言いをする人をあんまり好きではない。自分の事を凡才とへりくだって おきながら、実はそんなことを思っていない。 一応、あなたと同じ目線に降りてあげていますよ。 と思っているんじ...

しっかり構築されているからこそ、下手なスピリチュアルの入門書よりは読み応えがある 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)” title=”空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』

「私たちは一度も生まれていなければ、消滅することもない“たった一つの全体意識” なのです。本来あなた自身には“形”はないのです。まさに真空です。」(P14) 「あなたという「空(くう)意識」」(P15) というのが1章の...

オレは現実逃避を選んでいるのかも。と思わせやがった1冊 『モテキ (1) (イブニングKC)』

よくあるマンガの恋愛を裏表紙で描いている。 「それから“いつの間に”か、土井亜紀とは“自然に”付き合うようになった のだけれど・・・」・「恋愛ってさ、彼氏、彼女になってから大変なんだな」 こんな展開が確かに多い。それに対...

理系がいとおしくなるかもしれない。文系男子の自分は愛おしくなった よしたに『理系の人々』

理系の理系だからこその「クスリ」となるエピソードを Web系エンジニアである「よしたに」さんがマンガにした1冊。 「ぼく、オタリーマン。」というマンガでも有名らしい。(自分は読んだことないですが) 基本的には1ページずつ...

会計、それも経営者を目指す人が会計を勉強するための入門書としてはホントーにおススメ。 山根 節『経営の大局をつかむ会計 健全な”ドンブリ勘定”のすすめ (光文社新書)』

まえがきのはじめの方にこう書いてある。 「繁盛する企業やその仕組みを知らないと、ビジネスはできません。」 来年から一応、ビジネスマンになるのに、全然知らない自分。 ビジネスについて少し知っておきたい。という人にはかなりお...

ラジオが得意でない方はぜひ!得意な方は生で聞いて下さい! オードリー『オードリーのオールナイトニッポン 一年史』

若林 こんばんは。オードリー、若林です。 春日 土曜の夜、カスミン。 若林 よろしくお願いします。 春日 ひとつよしなに。 毎週土曜日、25:00からということは、日曜日、午前1:00から ニッポン放送で流れている「オー...

お金ではないもので信頼を手に入れ、幸せだと思えるようになる時代になるんだろうなぁ。 と思った。半分は実感として、半分は願いとして。 リサ・ ガンスキー『メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる』

人はモノを手に入れることによって個人の喜びを高めていった。 古くは食べ物、財宝、奴隷まで。 持つ者と持たざる者の間で上下関係が形作られていった。 身近なところでも、 (昔は白黒だった)テレビ、車、家、アクセサリー、服、デ...