自分の家だと思っていた場所が自分の家じゃないと知った時の悲しさが克明に描かれる 『薔薇のために(3) 』(吉村明美)【Kindle・マンガ】
自分の家だと思っていた場所が自分の家じゃないと知った時の悲しさが克明に描かれる。 大女優で母親、花井しょう子の家に住むことになったゆりはドタバタしながら、口が悪い兄弟に囲まれながらもここが自分の居場所だと思...
自分の家だと思っていた場所が自分の家じゃないと知った時の悲しさが克明に描かれる。 大女優で母親、花井しょう子の家に住むことになったゆりはドタバタしながら、口が悪い兄弟に囲まれながらもここが自分の居場所だと思...
薔薇のような家族の方がいいのかもしれない。トゲを隠しているような家族よりも。 祖母をなくして、今まで存在すら知らなかった家族の元を尋ねたゆり。その家には大女優と大女優の父親違いの子どもが3人。男1人、女1人...
”普通”じゃない兄弟と母娘。でも、そこには”普通”の家族にはない何かがある、つながっていないようでつながっている。そこに放り込まれたドン臭い18歳女子はどうなるのか。 恋愛ものでもなく、仲良し家族ものでもな...
三角関係ならぬ四角関係のバランスがなんだか崩れそう… 三角関係に入ったことはあったけど、四角関係はさすがにない。片想いの矢印二つが前提の三角関係とは違って四角関係はイケない関係が含まれるから、結構ハードルが...
恋愛が絡みあう。チョコレートとともに。 これまで読んだ少女漫画って1組か2組のストレートな恋愛感情とその周りの青春さを描くものが多かったけど、大人向けっぽい雰囲気も相まって『失恋ショコラティエ』は少し趣が異...
ちょっと大人向け少女漫画として男性にもオススメできるかもしれない1冊。特に甘いもの好き男子へ。 少し前に松潤主役でドラマ化もされた少女漫画。あんまり期待していなかったからこそ、出てくるチョコレートの美味しさ...
人間に恐れられながらも自らの身体を犠牲に人間の敵を倒す者たちの生き様。 人間を食らう妖魔が存在している世界。人間には妖魔を倒す力はなく、狙われた人間たちは喰われるしかない。喰われない一つの方法は半人半妖のク...
結婚した人が読むよりも、結婚する前の20代後半~30代前半の人が読むといいかも。 勢いで結婚する人が多かれ少なかれいる20代前半を超えると、仕事をしつつ、結婚について考えるようになる。それは20代前半の結婚...
大人になることを自分の心に落とし込んでいく過程 in 中途半端な田舎。 大人になっていない、でも、間違いなく子どもではない時期に子どもの頃から今につながっているいろんな出来事を受け取っていく。 日本では20...