クーリエは日本ではなく、海外のいろんな情報が手に入るからこそ、面白い 『COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 12月号』

アメリカのデモで出てきた、1%VS99%というフレーズ。世界は今、1%のエリートが支配しているという話が様々な場面で話題となっている。 じゃあ、99%に属している人たちに1%のエリートの考え方を知ってもらうというのが今月...

おなかいっぱいに知的好奇心をみたしてくれる1冊 『COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 01月号』

映画「マネー・ボール」で話題になっているビリー・ビーンという メジャーリーグ、オークランド・アスレチックスのGM(ゼネラル・マネージャー)。 凄いGMだと思われているけど、ここ3シーズンは「231勝・254敗」と負け越し...

やっぱり、良質な雑誌。と改めて思った。経済に興味がない人こそ、今月号は読んでほしい 『COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 12月号 [雑誌]』

今月のクーリエ・ジャポンの特集は「「新しい経済学」へようこそ」というもの。 ほかにもアンジェリーナ・ジョリーのインタビューや、 宇宙の大きな10の謎について、 ロシア政府から英国人ジャーナリストへの見えない攻撃のルポなど...

「中国」と「不法移民な記者」と「マドンナの失敗」 3つだけで☆5つ。「COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 09月号」

☆5つ!COURRiER Japonが復活したような気がしました。特集は「中国人はここまで「豊か」になっていた」これだけでは流行りに乗っかった、最近のクーリエ・ジャポンと切り捨てることも出来た。 でも、政治や経済を俯瞰で...

「他人の現実に、自ら浸かっている」ことを乗り越えることが孤独には必要 「COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 07月号」

唯一の定期購読雑誌のクーリエ・ジャポン7月号。今回の特集は「池上彰 責任編集 危機の時代を生きるための新しい「エネルギーの常識」」責任編集の復活は嫌じゃない。むしろ、良いことなんじゃないかな。でも、この物足りなさはなんだ...

震災における外国の記事紹介においては、これぞクーリエという強みが発揮された号であったと思う。~「COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 05月号 [雑誌]」~

6月号も届いているけど、まだ、見直していなかった5月号。3,11の震災後、初のクーリエ・ジャポンだった。なので、一番のテーマは「いま届けたい世界からのエール「がんばれ!」日本は必ず復活する」だった。他に「中国人はなぜ日本...

何かを伝える言葉の危うさと、伝えないといけない言葉の力の大切さ。~COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 04月号~

とても気になり、いろいろ書きたい記事が2つ。本の概要は「クーリエ・ジャポンとしてはもっと他になかったのかな。と残念感。あっ!と言わせる特集を希望~COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 04月号...

クーリエ・ジャポンとしてはもっと他になかったのかな。と残念感。あっ!と言わせる特集を希望~COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 04月号~

世界中の様々な記事を日本語に翻訳して伝えるとてもリベラルな雑誌。定期購読中。 昔はアフリカの問題や環境などがテーマで取材にも力を入れていた。○○○○(名前)責任編集のような形。少し前から編集者が変わったけど、内容がビジネ...

「人」はみんな同じ「人」:~クーリエ・ジャポン 2011年2月号 2011年、世界はこう変わる~

 今月は未来予測が特集。刺激的な内容がたくさん。でも、やっぱり読みごたえは少なくなった気がするんだよな。なんか、今回は国際的な内容がたくさんあった。やっぱり一番は欧州の右傾化について。世界全体がそうなってしまうのが怖い。...