懐かしさを感じた。でも、2014年に金田一少年は合わないかもしれない。 「金田一少年の事件簿R 第1話」/「香港九龍財宝殺人事件 ファイル1」
懐かしさを感じた。でも、2014年に金田一少年は合わないかもしれない。 小学生の頃に楽しみに見ていた金田一少年。映像はそのままの金田一を2014年に持ってきた。最初は楽しめる。でも、1つの事件で何話も重ねた...
懐かしさを感じた。でも、2014年に金田一少年は合わないかもしれない。 小学生の頃に楽しみに見ていた金田一少年。映像はそのままの金田一を2014年に持ってきた。最初は楽しめる。でも、1つの事件で何話も重ねた...
この本で一番心に刻まれた文章がノンフィクション作家の石井光太さんの「被災地の遺体安置所で「死」について考えた」というもの。そこには復興への希望やがんばりに溢れている。震災報道には現れないけど、実際に起こっている「死」とい...
この記事を読むまで、丸岡修さんの名前を知らなかった。連合赤軍の名前は少し知っていたけど、少しの知識しかない。そのメンバーの一人の獄中での苦悩について。 とりあえず、この人の基礎情報。 P72 丸岡修さんは73年と77年の...
年内でジャーナリスト無期限休養宣言をした上杉隆さんが記者クラブメディアの原発報道を検証しないことについて強烈に批判を行い、ノンフィクション作家の佐野眞一さんは見える津波と見えない放射線という2つの異なる恐怖について語る中...
「1000万人による反原発運動を」という題で書かれている鎌田慧さんの記事で興味深い記事がある。それは、原子炉一基作るのにいくらかかるのか。という話。 P33 最新型の原子呂を一基建設する費用が4500億円と言われています...
P28-29では皇族の被災地訪問について記されている。平成生まれの写メを撮っている話や、雅子さんに5分間説教した話など、マスメディアでは報じられていない裏側について語られている。その中で、この天皇の訪問をナショナリズムに...
検察の特捜について。『特捜神話の終焉』から色んな事を考えたけど、自分が特捜に逮捕され、有罪になった佐藤優氏が特捜の必要性についてのこの記述はとても興味深い。 P94 特捜検察からこの機能を奪っても、替わりに警察がその機能...
すばらしい雑誌です。本当に。次の給料日にはこの本の定期購読をしよう。と決心しています。もちろん☆5つ。なんですが、この本を読んでいると自分がダメな人間に思えてきてしまう。それについては最後に書きます。 特集の「震災・原発...