おススメの本について語ることは自分について語ること。
参加する機会が減っていますが、少し前までかなりの頻度で参加していた本に関する活動の一つに「ブクブク交換」ってのがあります。
おススメの本を1~3冊ほど持ち寄って、その本について語ったうえで、持ってきた本の数だけ交換できるというもの。
普通なら絶対に手に取らない本を手に入れるいいきっかけになるので、好きで参加していました。んで、そこで本について話し始めると、話の内容は自分のことになっていく。家族のこと、仕事のこと、趣味のこと、本を紹介するために自分の話をする。それが楽しい。
本は人を写す鏡なのかもしれません。
なーんか、ありきたりな表現になって嫌なんだけど、これ以外に良い言い方がすぐには思いつきそうにはないので、勘弁してください。
かの有名なホリエモンおススメのブックリストであるこの本も本の紹介をしつつ常日頃からホリエモンがやりたいことや思っていることが本とリンクして語られていく。
読んだことある本もあったし、読みたい本リストに追加した本もあり。本好きならホリエモン嫌いでも楽しめると思います。
【引用】
これだけ環境が充実しているんだから、みんな、もっとやりたいことをやればいいと思う。 今「やりたいことが、できない」なんて言っていたら、それはもはや自分は情弱だと言っているようなものだと僕は思う。
「素晴らしい愚直さに、少しわがままを」──この感覚が日本人には必要ではないだろうか?
新しいビジネスモデルは、条件反射的に考えるのがいい。 新聞を眺めて、書いてあることに一喜一憂したり、テレビのコメンテーターのご意見をありがたがるのではない。 情報が入ってきたら、すぐにビジネスモデルにしてアウトプットする習慣をつける。「この技術があれば、こんなビジネスが可能かもしれない」と、条件反射的に考えていくのだ。 それだけで、目の前の風景も、自分の働き方もずいぶん変わるんじゃないか?
そもそも人生で一つしか仕事をしない、自分の仕事が一種類しかないというのは、時代遅れではないだろうか?
オウムが行ったことは犯罪行為であり、罰せられるべきではある。 しかし、「麻原を死刑にしろ!」「死刑になって当然だ」と言ったり思ったりしている人は、本当に〝自分で言っている〟のか、あるいは〝マスコミによって言わされている〟のか、考えたことはあるだろうか?
サリン事件をきっかけに、日本人は、魔女狩り体質になっているのだ。その証拠に、日本人に「北朝鮮のどこが嫌なんですか?」と聞くと、たいていが「ミサイル」「独裁」「拉致」というだけの反応だろう。それ以外のことは何も知らずに、平然と「悪だ」と決めつけている人が多いのだ。 僕がこれを気持ち悪いと思うのは、異常だろうか?
状況に応じて、考え方を変え、視点を変えて、変化するしかない。この変化を楽しめる人が、結局は勝ち残るし、何より楽しめるはずだ。
〝みんなニートにならなくてもいいから、ニートじゃない人が「あんまり働かない生き方もありだな」と若干思ってくれるだけで、この社会はずいぶん生きやすくなるはずだ。働かなくてもそれほど後ろめたさを感じずに生きられるというのが本当に豊かな社会だと思う
【手に入れたきっかけ】
ずっと気になっていた中でKindle版もあったので、購入!
小檜山 歩
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