大きな壁にぶつかりながらも戦う気持ちが折れない1年生たちによってディフェンスラインは試行錯誤を続ける。「今日という日は素晴らしい」と言わせるほどの価値がある試合ので自分が勝っていると思っている相手に追い抜かされてしまった桐木が中盤で悩み苦しむ。
自分のエゴが強い中でエゴを持ち続けたままエゴそのものも形を変えながら結果を出す。仲間の気持ちを汲み、理解し、その上で乗せられてこそ洗練されたエゴイストになる。
エゴイストであることは間違ってはいないのだから、エゴの形を高めることができるのかが問われていく。エゴイストであることの価値を考えさせられるようなシーン。
【手に入れたきっかけ】
後輩に勧められてハマった。
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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