人間は考える葦である。知られざるサッカーユースの世界 『アオアシ(1)』(小林有吾)

自分にとって高校生のサッカーといえば高校のサッカー部だった。地元が千葉の船橋で強豪校として知られている市立船橋高校があったのも一つの理由だし、高校野球と甲子園のような関係だとある時期まで思っていた。

実際はプロサッカーチームの下にユースという組織があってそこから上がってプロになる選手の方が多い。知識としては知ったけどどんな組織なのかはしっくりきてなかった。

そんなユースサッカーについて知りながら雑草として高校からユースに入る選手の成長と周りにいる人たちとの関わりを楽しめる。会社の後輩から薦めてもらった本なんだけどハマってる。

早熟の天才と呼ばれた選手が作り上げるユースの世界観がどんなものなのか深く読んでいきたくなる。

【手に入れたきっかけ】

会社の後輩に勧められて読んでみたらハマった。

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。