都庁が崩れたシーンは9.11を意識させられた 「残響のテロル」/「第1話 FALLING」【アニメ・2014夏】

 

そこまで引き強くないけど、ここでやめるのはまだもったいない。都庁が崩れたシーンは9.11を意識させられた。

 

吹雪。青森県。核燃料再処理施設、

「VON」の赤字。核燃料らしきものを強奪。

ミステリアスなオープニング。さらっと、ふわっと。2人の少年。

半年後、東京。2人組の男。太陽のような笑顔と、氷のような瞳。

九重 新、久見 冬二。そして、三島 リサ。

「新宿は午後三時から闇に包まれ、所によりで〜っかい火花が上がるでしょう…」

とんでもない記憶力。家庭でも問題がありそう。

何かの施設。嫌な思い出。ナイン。

「今の俺達は違う」

あと、3分。

「みんな、消えっちゃえばいい」

新宿が止まった。都庁が燃えさかった。

「死にたくない」

都庁が崩れた。

「それは、暑い夏の太陽のような笑顔と氷のような瞳」

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。