在日韓国人のつかこうへいさんが韓国で祖国を探した先に見つけた祖国とは 『娘に語る祖国』(つか こうへい)【本】

  「国を愛する」とか「愛国心教育」、「国益のために」など語られる今だからこそ、読んで欲しい。1998年の本だけど、心に染みこんでくる。 自分にとっての祖国とは何か。 難しい問いのように聞こえるかもしれないけど...

猪瀬直樹と弘兼憲史が1991年に予言的に社会を切っていた 『ラストニュース(1)』(弘兼憲史)【Kindle・マンガ】

    どことなく日本がおかしな方向に進み出していた予兆を捉えているような凄さを感じさせるマンガ。作家だった頃の猪瀬直樹の凄さとどんな物語でも読む人を一定の力で引き寄せる弘兼憲史の凄さがつまっている。...

南関東の人なら日帰りでちょっとした旅行気分を味わえる旅先としていかがでしょうか「銚子・犬吠埼」【旅行】

  南関東の人なら日帰りでちょっとした旅行気分を味わえる旅先としていかがでしょうか。 地球が丸く見える展望台から始まり、夏なら入ることが出来る海岸、真っ白な灯台、新鮮な海の幸、工場見学、藤の花が美しいお寺など、...

「四十を超え、多くの大人達は死ぬまでにもう一度燃えるような恋をしてみたいと考える」 『黄昏流星群(1)』(弘兼憲史)【Kindle・マンガ】

  人生の中で燃えるような恋って何回するんだろう。正直、そろそろ落ち着こうと思っている25歳の自分にとってはもうないものだと思うけど、そうじゃないらしい。 人は人生の終盤に差し掛かる頃に燃えるような恋をするらし...

会社の近くか家の近くにあるとかなり嬉しい和食屋さん「梅仁@清澄白河」【和食】

  清澄白河ぶらり散歩の中で目に入ったお店。お腹も空いていていい時間だったので入ってみた。 地元の和食屋さんって感じで夜は”いい感じ”の居酒屋さんになりそうな雰囲気。ランチメニューの野菜たっぷり穴子天丼を注文。...

「課長 島耕作」の弘兼憲史が犯罪の裏側の人と人の物語を描く社会派マンガ 『人間交差点(1)』(弘兼憲史)【Kindle・マンガ】

    今日も家に帰ってニュースを見ると何かしらの事件が取り上げられてるでしょう。誰が誰を殺したとか、誰が行方不明になったとか。 見ている人のほとんどは報じられる名前なんて覚えていなくて、流してしまう...

清澄白河に行くなら最後の寄り道ポイントにしても損はない!「藤堂プランニング@清澄白河」

  本当に試食でカットのケーキを好きなだけ食べることが出来る工場直売ケーキ屋さん(自分は3切れも食べさせていただきました)。 休みの日にチラッと見た「有吉の正直さんぽ」で見かけてずっと気になっていた工場直売のケ...