鳩山内閣の環境対策

くにけんでは再来週から気候変動を取り上げ、会議を行うのだが、この間クーリエジャポンを読んで気になった記事があったので取り上げようと思う。
鳩山首相の最初の世界へ発言した機会であった気候変動における首脳級会合(名前違うかも…)では日本の温室効果ガス25%削減を高らかに宣言したのだが、国内でも海外でも鳩山内閣のあるマニフェストとこの削減目標にズレがあると報じている。
それは、高速道路の無料化である。二酸化炭素を排出する自動車での動きを促進しているとの分析が出ている。特に高速道路を多く使うトラックの排気ガスなどに懸念があるようである。たしかにこれには一理あるのだが、一番排気ガスを出しているのは産業界であり、この部分に対する政策をじっくり見ていきたいと思う。それからでも遅くないし、少なくとも今年度末のCOP15あたりには新たな動きが予想出来る。
それまでは見守りたい。ちょっと今日の夜に民主党にメールしてみようかとも思う。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。