中国のある地域は「レアアース(希土類)王国」と呼ばれているようてある。
レアアースはハイブリッド車のモーターや携帯電話などに欠かせない戦略物質であるが、生産量は中国が世界のほぼ97%を占めており、輸出量も世界一のようである。また、ネオジムなどがその例のようである。
これに対して資源ナショナリズムに対して輸出税をかけ始め、日本企業は大きな影響を受け、一時生産停止にも追い込まれたようである。
これも中国の経済力の力にもなっているようである。
世界的に資源強奪戦争がいくつか存在するが、中国はそれに巻き込まれずに発展していける国でもあるが、やはり国内の人権と格差問題がいつか足かせになるように思う。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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