1月18日 21:00~(レイトショー) TOHOシネマズ・八千代緑が丘
Facebookが出来ていく過程。マーク・ザッカーバーグを中心とした人物物語だけでなく、海外のエリート大学生の悩みと楽しみも含めて記している。見ながらノートを取ったけど、読めない。まあ、真っ暗なので仕方ないけど。
1、ザッカーバーグの描写
まあ、想像通りのオタクで、プライドが高い。まあ、見ればわかるけど。一番大切だと思ったのはザッカーバーグが「I don’t hate anybody」(私は誰も恨まない)と言ったポイント。それが、この映画やザッカーバーグの本質なのかな。
2、Facebookを使っている人には
こひやまはFacebookを使っているので、ものすごく映画作者の意図が分かる。Facebookが、なぜ、どうやって出来たのかということが良く分かって物凄く面白かった。また、女性への思いをどうやってFacebookを利用して伝えるのか。ということの描写も分かりやすい。
3、Facebookを使っていない人には
mixiのマイミクを想像すればいいのかな。それに、近いものがある。でも、SNSを使ったことのない人が見ると2つの感想があるかな。(1)、よく分からないまま終わる。(2)、SNSについてなんとなく仕組みや成り立ちなどが分かるようになって、SNSをやろうという気持ちになる(Facebookが作られたきっかけやその描写は他のSNSと大差ないような気がする)
4、「事実に基づき、制作も入っている」
最後のテロップで「事実に基づいているが、制作も入っている」となっていた。まあ、本人の自伝じゃないので当たり前だけど、その点は意識しておいた方が良いのかな。
こひやま的には☆☆☆☆★(4/5)かな。楽しめるけど、SNSになじみのない人には少し分かりにくい気もする。
「ソーシャルネットワーク」
http://www.socialnetwork-movie.jp/
小檜山 歩
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