休みだった金曜日。ネットの告知を目にして行ってみた「ドキュメンタリー☆レインボー化計画!vol.1『ココデナイドコカ』+『しみじみと歩いてる』上映会&トーク」。
レズやゲイ、トランスジェンダー、バイなどの性的少数者、セクシュアル・マイノリティ(セクマイ)に関する映画である『ココデハナイドコカ』と『しみじみと歩いてる』の2つの映画を見て、それぞれの監督である中川あゆみさんと島田暁さんがトークショーをするイベント。
なかのZEROで13:30~で、2つの映画を見て1500円。どっちも60分強の映画。全部合わせても20人ぐらいしか入っていない関心の低さ。場所も市民が使う少し大きめのホール。本当にお手製で受付も自分達でやっていた。
それぞれの映画についても後で書くけど、とりあえず、雑感。
セクマイというテーマについて最初の触れたのは、途中で無責任にやめてしまったドキュメンタリー制作の授業。本当にダメな自分だった。その時のテーマが「セクシュアル・マイノリティ」。色々知った。トイレ、更衣室の話、いろんなセクマイが居ることなど1つ1つ。
そして、最近、通っている大学である国際基督教大学(ICU)でミスコンをやるかもしれないという話があり、いろいろ考えて書いていたけど、何にもやらない雰囲気。自分の知っている限り。その話を聞かない。主催しようとしていた団体のtwitterも動かないし、メールも返ってこない状況。
そんな中、いろいろ考えようと思って見たけど、結果はそうならなかった。「なまじ、知ったことの盲目と怠惰」に気付かされた。
映画を2本見て、心にズシリとは来なかった。昔の自分なら来ていたんだと思う。それが、内容によるものかもしれない。と思ったけど、それ以上に、セクマイについてある程度学んだという事、そして、ある程度学んだと自分で自覚していることがこの問題をある程度知っているとして満足してしまっているのかもしれない。
知っているだけでは、何も変わらないのに。少し、動いたり何かしたりしないと知らない人より、無責任な人間になっているように思えてしまっている。どうしましょう。
何か出来る可能性を探ろうと。でも、知り続けることも大切。
思うことがあったり、良いと思ったり、反論があったり、おかしいと思うことがあったり、質問があったり、言いたいことがあったり、
同意があったりしたら反応をして頂けると幸いです。なるべくというより出来る限り私も反応します。
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小檜山 歩
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