仕事をしていくためには、10年後も残る仕事の知識を今からつけておくか、目の前のことについて学び続けないといけない。
大変なことだし、今の時点ではぼんやりとこのままゆったり仕事をしていれば、なんとか生きていけると思ってしまう。でも現実はそうじゃないのかもしれない。
今、世界で同じ時間を過ごしている人の内、今、自分がやっている仕事が出来るのはどれくらいの人なのか、この仕事はロボットにとって代わられることはないのか、そんなことを考える時がきているのかもしれない。
1年以上前のクーリエ・ジャポン。今、改めて読み直してみても惹きつけられる。
世界はものすごく速いスピードで変わりつつあって、仕事の形も変わっていく。改めて、そんなことを実感させる内容が詰まっている。メインテーマは世界から「仕事」が消えていく。テクノロジーの進化によって消える仕事もあれば、新しく生まれる仕事もある。
今、24才の自分はあと40年、もしかすると、45年は働くかもしれない。そんな中、必要とされる人になるためにはどうしたらいいのか。若いうちは若さを買ってもらえるのかもしれない。
ただ、年を重ねた後に必要とされる人になるためには、必要とされるための「何か」を作っておかないといけない。映画の中で見たようなロボットがものを作る時代が来ている中でも、必要な仕事がリストアップされている。ただ、前提として学び続けないといけないことがある。
であれば、学ぶことを楽しんでいこうじゃないか。そう思えばいいのかもしれない。
2つ目の特集である「ハーバード大学に「1日留学」してみよう」は日頃知るきっかけのない、知識の入り口を見せてくれる。携帯用キャビアがフランスでは話題とのこと。仕事の事を考えるだけじゃなく、幅広い話題を提供してくれるからこの雑誌は面白い。
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小檜山 歩
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