ルーチンワークは何かを生み出す
『SWITCHインタビュー 達人達 松井優征×佐藤オオキ』を見ていて気になったことの2つ目。
「やりたいことってなくてもいい」が1つ目で別のエントリ(リンク)で紹介させてもらった。2つ目が最初に書いた「ルーチンワークは何かを生み出す」。
番組を見ているだけでもいくつか欲しくなった商品をデザインした佐藤オオキさんの私生活に焦点を当てたパートで浮かび上がってきたこと。
わざわざ変わった環境に身をおいて刺激を受けてアイディアを生み出すことはしていない。いつもと同じことを続ける中で違和感を見つけてアイディアを生み出すと話していた。
毎日同じコーヒーショップに行ったり、同じシャツを何枚も持ってそれを着替えるだけにするとか。少し前に読んだクーリエ・ジャポンではオバマ大統領も同じことをしていた。
ルーチンワークは違和感に気付きやすくしてくれるだけじゃなく、脳がリラックスしてアイディアを出しやすくしてくれるとも語られている。
自分もルーチンワークを増やしていこうか。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。