日常の中に育児が入ってきて1か月に近付いていく中で今までと違った疲れが体に現れてきた。仕事もそうなのだけど、気合を入れて頑張れる期間というのは決まっていて、ある一定の期間を超えると、体や心に疲れがぶつかってきてどうすればいいのかを考えるタイミングが訪れる。育児も最初の1～2週間は気合を入れていたのかハイな状態だったのかもしれない。

ここ最近は疲れが出てきていること感じることもあって、仕事中に少しボーッとしてしまったり、「とりあえず対応するよー」と思えていた泣き声が少しノイズというか強迫感を感じてしまう時があったりと自分の感じ方の変化に気付かされる。気付くことができていて、その事象に対してどうするのかを考えられていれば（多分）大丈夫かなと思いながら育児をしてます。

力を抜きつつ、バランスを取りながらパートナーと分担しながらやっていければと思う今日このごろのエンドレス育児ワールド。新生児育児はそこそこ大変なシステム対応に似ているという話からちょっとの変化でパートナーとの会話がピリッとしつつも0-1のステージクリアについて触れようと思うので、最後までお付き合いして頂けると嬉しいです。

新生児育児は肉体労働でそれもブラックな現場、例えると毎回バグるジョブ監視。

普段は人事コンサルとして仕事をしていて業務改善やPJマネジメントを生業にしているのだけど、トレンドとしてどんな試みもITとは切っても切り離せないものになっているからこそ、ITに関する仕事が多かったりします。若い頃に関わっていたシステムが安定していなくて夜の10時や11時に自動実行をセットしている機能が動くまで待って正しく動いているのかを確かめるという頭をあまり使わない仕事をしたことがあるのだけど、新生児の約3時間ごとの対応はそれに似ているものを感じている。

システムであればある程度安定したり、初回実行の時だけできる限りやればいいJOB監視を子育てはずっとやらないといけなくて、それも深夜にまで及ぶと考えると、よっぽどJOB監視のほうが楽で育児の恒常的な大変さを実感していて、まさにエンドレス育児ワールドだと深く感じている。そんな大変な繰り返しだからこそ、できる限り楽ができることは楽をすべきだと思っていて、このあと紹介するミルトンもその1つだったりします。

哺乳瓶の消毒はとりあえず、黙ってミルトン

最初の育児でやることいえばおむつ、ミルク、沐浴、寝かしつけの4つでそれぞれをどれだけしっかりかつ余裕を持ってできるかが大切なんだろうなぁとやりながら思う。おむつはどこもそこまでつけやすさには差がなくて、肌触りがよさそうなもの（アカチャンホンポとかに行けばサンプルを比べて触れたりするので）にすればいいし、沐浴は1日1回なので気合いを入れてやればいいし、寝かしつけはだっことかいろいろ試してみればいい。

その中でもミルクは「哺乳瓶の消毒」というしっかりやらないといけないタスクが頻繁にあって手段もいくつかあるし、手探りだったのだけど「とりあえず、黙ってミルトン」をオススメします。

他には煮沸消毒とか電子レンジで消毒できるケースとかあったりするのだけど、パートナーが産婦人科で「とりあえず、黙ってミルトン」と言われたらしく煮沸消毒も電子レンジもそこそこめんどかったので、試してみたらとっても楽だった。一番想像がつかないものだったのだけど、容器と薬剤を買って1日1回入れ替えるだけで、洗うたびに1時間つければOKという代物で本当に楽だった。

哺乳瓶ケースは保管のために必要なんだけど、消毒は「とりあえず、黙ってミルトン」が一番よかったと実感しているのでとりあえずおすすめです。

ミルクをこぼしやすくなってきたと思ったら乳首買い替えの合図かも

家に来て1週間ぐらいでミルクをあげることにはなれて「ゴキュゴキュ」呑んでいたのだけど、3～4週間に入ってミルクの飲み方が下手になってきたように感じることがあった。飲むスピードは確実に早くなってきたのにたまにミルクをこぼして服が濡れるようになってきたので気になって調べてみると、1か月経ったということで、乳首をSSからSに替え時のようで、すぐに発注してみた。Sサイズになってどうなったかはまた、追って。

哺乳瓶ちくびのおすすめ12選【種類や消毒方法から選ぶ】寿命はいつ？ | マイナビおすすめナビ

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とりあえず、1か月が経って検診でも異常なしということでエンドレス育児ワールドのステージ0-1をクリアといったところでしょうか。ステージが18まであるのか、22までなのかはたまたもっと続くのかはわからないけど、無事に全クリアできると嬉しい（全クリアの基準は無事に育ってくれれば本当にいいと思うのだけど）し、少しずつ前に進んでいるということで嬉しくなる。

ここ1か月は久しぶりに時間の流れがゆっくりになったようで、子育ての面白さはこんなところにあるのかなと思いつつ、おむつからおしっこがはみ出してシーツが汚れたときの対応がパートナーと自分で違っていてピリッとするタイミングもあって、これも新しい刺激だと感じながら進んでいこうと思うステージ0-1のクリアでした。