日々、いのちを食べていることを思い出させてくれる 『山賊ダイアリー(2) 』(岡本健太郎)【マンガ】

 

日々、いのちを食べていることを思い出させてくれる。

猟師の中にも違法猟師がいるらしい。せちがらい世の中ですな。

猟師になりたてな岡本の猟師ライフをゆっくり流れる時間と共に紹介。

今回のターゲットはキジ、イノシシ、ヒヨドリ、スズメバチと多種多様。一人で猟をするのが難しいターゲットもいるので、漁師仲間との連携プレイも描かれる。

メインはイノシシ猟。

空気銃と罠でイノシシを捕まえようとするからこそ、イノシシにとどめを刺すための手段がない岡本。仕方ないから木の棒で物理的にとどめを刺すことになる。

その時に岡本の頭に巡る思いは食事が命を食べていることを思い出させてくれる。

違法猟師の行動に対するベテラン猟師のコメントもあり、なんだか、猟師の世界も大変なんだろうと想像させる。

【キーワード】

キジ

イノシシ

ヒヨドリ

スカベンジャー

スズメバチ

散弾銃

550種類の鳥類のうち、狩猟鳥類は29種類

モグリの漁師

【引用】

今までは鳥は撃ち殺しています。魚だって釣れば殺しているわけです。イノシシだから殺すのが可哀想ではつじつまが合いません

【手に入れたきっかけ】

1巻を読んでハマった狩猟マンガ!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。