青春より前の女の子たちへ送る結構リアリティのある教育的(?)少女漫画!
こんなのを小学校から読んでるから小学校から中学校初めの女の子は大人っぽいんだろうなぁ。男子はバトル漫画にゲームに夢中な頃ですから!
おとなじゃないけど、子どもじゃない。でも、青春と呼べる時期ももうちょっと先。真っ白な子ども時代から青春で青く染まっていく間の時代が水色時代。
小学校六年生の優ちゃんがゆっくりと成長していく日々が描かれる。幼なじみの長沼くんとの恋物語あり、タカちゃんとの友達物語もあり、キス、付き合うってことだけじゃなくて、生理やブラジャーはいつつけるのかなど、女の子だけの悩みも細かい心理描写と共に描かれる。
生理とブラジャーが「まだ」とか「もう」とか話されるくだりなんか、本当にありそうだと読んでて思えてくる。もし、女の子の子どもができたら読ませたい。
【書き出し】
12歳、おとなじゃないけど子供じゃない。「青春」ってゆーにもまだ早い。たとえていうならまっ白な子供時代から少しずつ「青春」の青に染まってゆく…その途中のほんのちょっとの間の「水色」のとき
【キーワード】
小学校6年
「まだ」と「もう」
自分の心とは関係なく、体だけが知らないうちにどんどんおとなになっていくようで…
長沼博士
女の子のテーマ
先輩・後輩
告白
【手に入れたきっかけ】
Kindleキャンペーン!
【オススメ度】
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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