【マンガ・Kindle読書】高校バスケ版『おおきく振りかぶって』とでも言ってみよう。 『黒子のバスケ 1』(藤巻 忠俊)

高校バスケ版、『おおきく振りかぶって』。「キセキの世代」の幻の6人目・黒子テツヤが
新しいパートナー・火神大我と共に「キセキの世代」を倒し、日本一になることを目指す!

【入手経路】

Amazon・Kindleで無料キャンペーンを行っていたので、ダウンロードしてみました!

ジャンプコミックス初版100万部記念 期間限定 無料お試しキャンペーン実施中! 暗殺教室 1巻、黒子のバスケ 1~5巻

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=amb_link_68069969_2?ie=UTF8&docId=3077720936&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=right-5&pf_rd_r=1QBPK6C8AT1SWXCX06FP&pf_rd_t=1401&pf_rd_p=147725089&pf_rd_i=3077710856

【概要と感想】

高校バスケ版の『おおきく振りかぶって』と言ったところ。

主人公がパッと見は平均以下の能力。でも、実はものすごい能力を持っているスポーツマンガ。

このマンガの主人公・黒子テツヤは名前の通り、黒子に徹するプレイヤー。
ものすご~く影が薄くて、パワーもスピードも柔軟性もまるでない。

正面からぶつかり合ったら100%勝てない。でも、ミスディレクションという
相手が集中する先を自在に操れる事ができる能力を利用することで、
対戦相手が全く気付かないパス・「見えないパス」を出すことが出来る。

自分が知っているスポーツ漫画で「主人公がパッと見ショボイけど実は1つすごい能力を持っている漫画」の元祖が
『おおきく振りかぶって』なので、高校バスケ版『おおきく振りかぶって』と分類してみた。

主人公がイチから成長するような『スラムダンク』的でもないし、
競技は違うけど『テニスの王子様』のように最初から主人公が物凄い能力を持っている訳でもない。

他の能力はショボイけど、一点だけは物凄い能力を持っている主人公を中心としたバスケットボール漫画。

主人公の黒子は中学時代からスゴい能力を持っており、全国大会で3連覇したチームに所属していた。
そのチームには10年に1人の天才が5人同時にいたので、「キセキの世代」と呼ばれ、
その5人が一目置いていた幻の6人目が黒子。

キセキの5人はバラバラの学校に進学し、黒子もまた、別の学校に進学する。
黒子が進学したのは誠凛高校。アメリカ帰りの同級生、火神大我と出会い、
一緒にキセキの世代を倒す約束をする。

そこではスポーツトレーナーの娘で誠凛高校バスケットボール部カントクで高校2年の相田リコと
前の年に1年生だけで決勝リーグまで進んだ先輩方。

黒子の能力がチームメンバーに明かされ、驚かれている中、初めての練習試合の相手が決まる。
その相手は「キセキの世代」の1人、黄瀬涼太が居る海常高校。

黄瀬は見たプレイを一瞬で自分のものに出来る能力を持つプレイヤーで、
黒子が所属している誠凛高校は苦戦しつつもなんとか喰らいつきながら試合は進んでいく。

【本へのリンク】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
小檜山 歩
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。